以前の記事
2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2014年 12月 2014年 10月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 01月 検索
その他のジャンル
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
「Sticky Toffee Pudding」 生地の作り方から続きです。 *予熱を開始しましょう。 作り方 1、下準備で細かくカットしておいたデーツと 薄力粉5gをフードプロセッサーに 入れて、何度かかき混ぜながら しっかりと細かく刻む。 *粒味噌状になるまで しっかりと刻むのが 生地と馴染ませるポイントです。 ←こんな感じまで! 2、その1、鍋にお湯220ccと1、の刻んだデーツに重曹を先に加えて 軽く混ぜて弱火で5分煮て、火を止めて冷めるまで そのまま置いておく。 *先に重曹を加えると 色が黒くなりますが、デーツが柔らかくなり、 ポテッと重めのピューレ状になり 生地との馴染み方もしっかりとします。 *ピューレの出来上がりが 岩海苔みたいですが それで大丈夫です。 2、その2、鍋にお湯220ccと1、の刻んだデーツを入れて、弱火で5分煮て 火を止めてから、重曹を加えて冷めるまでそのまま置く。 *こちらは、重曹を後で 加えるので、デーツが その1よりも 粒っぽさが残る 感じになり その1よりも 水っぽい感じに 仕上がります。 出来上がりのピューレの色も、 重曹が先か後かだけで全然違いますね。 この色味が焼き上がりにも表れます。 紅茶教室で召し上がっていただいたのは その2、の重曹後入れの作り方でした。 3、泡立て器がスッと 入る位の柔らかさのバターに、砂糖を3回に分けて 加えて混ぜ合わせる。 *この生地は、重曹とベーキングパウダーの ダブルで膨らませるので ここで一生懸命に空気を含ませる為に 泡立てなくても大丈夫です。 なので、 ←泡立て器でなくて 木べらで混ぜても大丈夫です。 お砂糖も特細目のものなので バターとの馴染みも早いです。 馴染みが違う=焼き上がりの食感も やはり違いますので 普通のグラニュー糖ではなく やっぱり特細目を おすすめしたいです。 4、溶き卵を少しずつ 加えて、その都度 よく混ぜる。 右側は、卵を 全部入れ終えた 生地です。 5、合わせてふるっておいた 薄力粉とベーキングパウダーを もう一度ふるいながら加えて混ぜる。 *まだ、この後にデーツピューレが 加わりますので 少し粉っぽさが残るくらいの 混ぜ合わせ方で大丈夫です。 6、2で冷ましておいたデーツピューレを加えてしっかりと 混ぜ合わせる。 その1、の黒ピューレは ←こんな感じの出来上がりです。 *重曹先入ピューレ その2、の白ピューレは ←こんな感じの 出来上がりです。 *重曹後入れピューレ 7、クッキングシートを敷いておいた型に生地を流し込む。 左、黒ピューレ 右、白ピューレ です。 8、180℃に予熱しておいたオーブンで45分焼く。 *最後の方の焼き時間で上が焦げそうだったら 途中(最後の10分位〜は)アルミホイルをかけて下さい。 *事前に作っておいた バタースコッチソースは固まっているので 焼いている間にオーブンの上に置いておくと ソース状に戻ります。 9、焼き上がったケーキの上に、40gのバタースコッチソースをかけて 再び180℃のオーブンで2分焼きソースを馴染ませ、乾かす。 10、完成です。冷めたら、型から取り出し好みの大きさにカットして 召し上がる時には、ソースを追加でたっぷりとかけて バニラアイスを添えて食べるのがおすすめです。
by oeuf-oyatu
| 2015-09-17 23:13
| イギリス菓子
|
ファン申請 |
||